トライウェル 駐車場に魂をふきこむプロフェッショナルチーム

弊社からのご案内

「何故、当社がフリーアドレスビジネスをできるのか」

地方某都市駅そばに270台の自走立体駐車場があります。
そこに370台の各種時間パスを取り、時間貸し利用ピークで100台超を受け入れる。
時間貸し利用を引けば、実質、170台の処に370台の各種時間パスを取ってるという事。
各種時間パスとは、1か月更新型の販売で、全日・平日・昼間・ナイト等々の種類があります。
ここは、そばに夜の街があり、今はコロナ禍で夜の街の賑わいは散々な状況ですが、
ナイトパスの需要が高く、現在でも相当数の購入者がまだいらっしゃいます。
つまり、夜の店で働く人の需要という事。
ナイトパス利用開始の18時を目安として、17時頃から遠隔マニュアル運転により
徐々に時間貸し利用可能台数のコントロールに入ります。特に、金曜日の夜は大変でした。


立地によって各種時間パス利用は様々です。何が売れるのか、人気商品はどれか。
雨天日は、どこも同じですが、時間貸し利用が朝に一気に増大します。
天候・時間帯・平日/土休日・イベント・季節 各々によって利用は大きく異なります。
定点定時観測。朝6時からの、各事業地の定点定時観測。
その時点で、何台の各種時間パスの在車があるのか、何台の時間貸し在車があるのか。
時間軸の進む中で、各々の事業地で、どう各々の在車状況が変わるのか。
朝7時から9時までは、特に細かくチェックする、雨天通勤利用時間帯は特に要注意。


これらの一連の経験値が、つまり、利用のアルゴリズムを作り上げていく訳です。
その事業地特有の在車状況を知り、異常時の判断が産まれれば、遠隔マニュアル運転に入ります。
各種時間パスの不作為の帰着時の為に、何台の空き車室を備えて待つか、これが肝という事。
これをぎりぎり最大限のリスクを取った側で行い、日々、瞬間の満車状況を創造する。
これこそが、最大のパフォーマンスを産む、当社のフリーアドレスビジネスになります。


その立地その事業地で、いつ・何台の各種時間パスが帰着するか、これは人間には解りません。
如何に経験値を踏んでいても、異常時は常に発生します。それに予め如何に備えることができるのか。
だからこそ、AI技術が進化すれば、その内、AI運転により判断できるようになるのでは?です。